cymaで自転車購入してみた！購入、受取から乗り心地までをレビュー!!

cymaの注意すべきところ

1.防犯登録が愛知県警察

 
よくよく見てみて気が付いたのですが、貼ってある防犯登録が「愛知県警察」のシールなのですね。
cymaの配送倉庫がおそらく愛知県でしょうか。
まあやましい事はないので特に問題ないのですが、職務質問などで防犯登録のチェックをされると、少々手間がかかったりするかもしれません。

大阪市だと、こんな感じのシールなので、「なぜ愛知県なのか？」の事情を聞かれたり、
住所の確認をされるかもしれません。

2.配送の融通が効かない

配送時間指定は有料なのですが、もしこれの指定を忘れると、
 
配送の融通が効きません。
 
他の地域も同じかは分かりかねるのですが、大阪の場合は「新三興物流」という会社で配送されますが、
 
こちらの配送が基本的に平日の午前中になります。
 
電話すると休日の午前〜昼に変更出来る場合もあるのですが、変更できないこともあるので、
一般的な宅急便よりは融通は効かないと思っていただいた方がいいと思います。
 
しかし、電話応対はオペレーターが居るようで、よく運送会社にある横柄な態度ではなく、
しっかりとしています。
 
ちなみに私は、予算2万円で買うつもりが大幅オーバー(笑)なので、
配送時間指定はせず…でした。。

3.補償を受けるには、納品書や同時に渡される書類の持参が必要

便利なcymaの補償制度なのですが、実は一つ欠点が…
 
自転車配送と同時に渡される、納品書と補償に関する書類を持ち歩いている必要があるのですね。
 
しかし、中々持ち歩いている人はいないでしょう。
こうして利用させないつもりでしょうかね。じゃあ、アイディアで変えていきましょう。
ギャフンと言わせましょう。
 
なんのためにcymaシールまで貼ってるんですかね…
 
という事で、私の場合はコピーを取り、画像のように小さい鞄を固定し、
この中にメンテナンス用品や、防水用のジップロックに入れ、書類を持ち運んでいます。
 
バイクなどであればメットインに入れたり、後篭を取り付けたり出来ますが、自転車は中々収納スペースがないですよね。
 
この中に小型のマルチドライバーや、簡易工具、パンク修理材、緊急用のライト、充電器、盗難防止のアラームキットなどが入っており、災害時にも安心できる仕様になっています。
 
これで故障時も安心ですね。

買った自転車の紹介

私が買ったのは、アルヴィータ(Arvita)のブラック。税抜き27,000円で、
常時点灯HILMOライト、ローラーブレーキ、BAA対応、6段変速が付いた高機能な自転車です。
HILMOライトは、オートライトと同じハブ発電で、軽くて便利なのですが、
昼夜問わず常時ONなので、若干負荷は大きいかもしれませんが、最近はLEDなので誤差範囲です。
 
今回、11月より運動不足を解消するべく、通学(片道10km)に利用することにしました。
スマートな傘ホルダー、小型収納バッグ、スマホホルダー、リアライト、リアステップ 、
フロントカゴにモバイルバッテリー固定ツール、リアキャリアに紐を固定し、買い物にも便利に。
 
届いた段階でブレーキが若干片効きしていたので、調整に手間取りましたが…
 
さらにチューニングはサドルを限界まで上げ、オイル、グリスの挿し直し、
空気圧を6kpaまで上げることで、
（私が買った物についてたタイヤは標準3kpa、最大4.6kpaまでなので、バーストに注意w）
 
平均時速は14km/hぐらいだったのが、20km/h、だいたい平地で27km/hぐらいで走行できていますw
それでも、３年乗り潰したボロボロクロスの30km/hには勝てないですがね…
あれはロードタイヤに変えたりして、一番コンディションが良い時で34km/hぐらい出てたと思います。
（まあ、改造すると保証が怪しいので、オススメはしませんが…）
 
レースするつもりはないですが、
その辺の自転車ならサクッと抜けるぐらいのパフォーマンスがあります。
 
ただギア比が比較的坂道向きなのか、クロスより軽いです。クロスのフロント3段変速で例えるなら、こちらは2段目が1枚だけという印象です。
 
6段目にして、ようやくクロスの３段目ぐらい？という感じですね…
やはり、ママチャリはママチャリですw
 
7段目まであるか、フロント２〜３段変速もあれば良いなぁと思いました。フロント変速、調整が大変ですけどね…
まだまだシティクロス…とも名乗れませんね。。
 
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