2024.2.27 更新 体調回復中のため徐々にサイト復旧中詳細ページ

apt-X LL&NFMI MiGLO対応の完全ワイヤレスイヤホン!!Optoma Nuforce Be Free 8のレビュー!

【世界で唯一】apt-X LL&NFMI MiGLO対応の完全ワイヤレスイヤホン!!Optoma Nuforce Be Free 8のレビュー!
  • URLをコピーしました!

※訂正※

現在は「世界で唯一」ではなく、他にもあるとのことなので、お詫びして訂正いたします。

 

 

さてさて…今回紹介する完全ワイヤレスイヤホンは伊達じゃないですよ…!?!?

 

 

 

 

apt-X LL & NFMI MiGLO対応

 

さらに…

 

防水IPX5にも対応

 

した、完璧ワイヤレスイヤホン…

 

Optoma NuForce Be Free 8

 

です!!

 

何が凄いのか…!?という感じですが…ワイヤレスイヤホン の課題である、

「遅延」「音切れ」を極限まで低減、ほぼ克服している唯一のイヤホンとなります。

 

環境にも左右されますが遅延に関しては、W1チップを搭載するApple AirPodsの方が勝ることが多く、

 

こちらのイヤホンは、左右の接続にNFMI(MiGLO)と呼ばれる、医療機器や補聴器でも使われる近距離電磁誘導技術を採用しているので、

左右の途切れがほとんどありません!!

AirPodsを含め一般的な完全ワイヤレスイヤホンは、左右接続にBluetoothと同じ2.4GHzの電波で接続しているので、

無線LAN(Wi-Fi)や電子レンジ、コードレス電話などと干渉して左右が途切れます。

しかしNFMIであれば左右の接続は電波ではなく電磁誘導。10MHzほどの周波数を使うため人体や、水分による吸収が少なくさらに省電力に通信が可能。

途切れも克服し、電池の節約にも貢献しているという技術です!

 

しかしながら、NFMIを採用することでデメリットもあります。

 

一つ目が、電磁誘導なので耳から外すと切断されるので、片耳で友人や恋人とシェアはできません。

超簡単に、ざっくばらんに説明すると、電磁誘導は磁石のようなものですので、距離が非常に限られています。

しかし、左耳を外せば音楽が止まるというAirPodsみたいな便利なポイントにもつながります。笑

 

二つ目が、音質がどうしてもMP3程度の品質になるということです。

NFMIはどうしても転送帯域が非常に狭いので、左chで受信した再度圧縮しています。ここを克服すれば、もう少しコンマ数秒未満の遅延も少なくなるかもしれませんが…

なので、まあ人間の可聴域は大幅に超えていますが、第六感で感じれる人にとっては音質が悪いと感じるのかもしれません。

要するに、ハイレゾとかと同じですね。自分はある程度ハイレゾも分かったりして、結構細かい方ですけど、こちらの違いはわかりませんでした。笑

というか、どちらにせよaptXの時点で、ビットレートは384Kbpsで、MP3の320Kbpsとどっこいですがね…ワイヤレスもハイレゾ時代になると、NFMIは見直しが必要になってきます。

 

まあまあ、前置きが長くなりましたが、イヤホンの紹介をしていきます。

目次

目次

付属品が豊富!!

こちらのイヤホン、イヤーピースも特許技術のSpinFitと呼ばれる物を採用しており、それが8つも付いています!

しかし…360度様々な向きで装着できるようですが、違いがわかりません。笑

左側が、100均のイヤーピース、右側がSpinFitです。

深めのS、浅めのS、深めのM、浅めのM、深めのLという感じで、5種類付属しています。

説明書は、イラストが多いです。。。

重さやサイズ感をチェック

左側がBe Free8、右側がMEES Audio T1です。だいたい10円玉1個より若干はみ出るぐらいです。

 

 

左耳用は6.5gと、以前紹介したMEES Audio T1よりは若干重くなっていますが、付けている感はあまりありません。

右耳用には機器がほとんど入っていないためか、4.8gと軽量となっています。

両耳で11.3g。

充電ケース単体で45.8g

充電ケースと本体セットで57.1gです。

遅延はどんな感じ…!?

ではでは今回も、こんな感じでチェックして参ります…笑

使用する楽曲は、前回と同じくこちらの楽曲。

まずは、apt-Xでの遅延を。

さすが、aptXです。ビシッと遅延なく決まっていますが…AACではどうでしょう。

おおおおっ…!? こちらも遅延ゼロです。ではでは流石にSBCでは遅延するでしょう…

ちなみに、SBCでもBitpoolが48(327kbps)になりますので、よく安物Bluetoothにある高音域がパリパリ割れる低音質病にはなりません。

バチっと決まってますっ…!!

これはこれは…!!

 

久しぶりの神降臨か…!?!?

と思ったのですが、iPhoneで音ゲー(ピアノタイル)をしてみたところ、やはり遅延しました…笑

1年前に買った約300円のSBCオンリーなBluetoothレシーバーは全く遅延しないのですがね…

あ、もしワイヤレスデビューしたいならこいつもオススメですよ。音質も珍しくBitpoolが高いので非常に良いです。

(12/29 追記)

apt-X対応のGalaxy Feel2 SC-02Lを借りてゲームしてみたところ、本当一瞬程度の遅れでしたので、非常に実用的でした。

また、iOS 12のiPhone7でプレイしてみたところ、そちらもSC-02Lと同じぐらいでした。

筆者のiPhone7はiOS 11なので、その関係もあるかもしれません。

また、apt-X対応(だそうですが)かどうかが怪しいSC-04Fでは、動画はギリギリ実用的で、ゲームは遅延だらけでした。

SC-02Lは開発者オプションでapt-X選択確認の上でプレイしました。(当初SBCに設定されていましたが、自動的にapt-Xになっていました。)

 

やはり、完全ワイヤレスでゲームが出来る時代は遠そう…いや、aptXなら…iPhoneは、AACのみの対応なので、AirPodsじゃないと結構音ズレるのですよね。

ゲーム試せる環境がない…笑

aptX対応のスマホがあれば、試せるのですがね…。。

音質ほか、まとめ

音質は正直、iPhone付属品のEarPodsMEES Audio T1と似たり寄ったりです。

イコライザを使うと結構前者2つより締まった重低音は出ますがね。

 

それでも、apt-X LLとNFMIに対応しているのは非常に価値があります。もし気になりましたら、ぜひ下記リンクから覗いてみてください…!!

ただ現在、人気が殺到しているのか、新品は在庫切れとなっています。。

 

また、遅延や音切れに関しては、QualcommのTWS Plusという技術で解決、音質面ではaptX Adaptiveで解決するとみられているので、

それまでの繋ぎとしていいかもしれません!

また、TWS PlusはAppleのW1チップ搭載のAirPodsと似たような仕組みですので、AirPodsは遅延が少ない理由でもあります。

 

【世界で唯一】apt-X LL&NFMI MiGLO対応の完全ワイヤレスイヤホン!!Optoma Nuforce Be Free 8のレビュー!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

※コメント内に「非公開希望」と書くと一覧表示されません。筆者にのみ伝えたい事を書くときにお使い下さい

コメントする

目次