iCloud容量の元凶は一体…?
上記のバックアップが終わりましたら、早速、iCloud容量は何が一体使っているのかを見ていきます。
「設定」を開き、一番上の、Apple ID〜のところを開きます。
iCloudを開きます。
「ストレージを管理」を開きます。
するとズラーっとアプリ名などが出て来ますが、おそらく
「写真」
「バックアップ」
この2つが容量を占めているのではないでしょうか。
では容量を占めているものをメモって頂いて、容量を占めている物に応じて削除を行います。
まず、写真の場合。
容量を占めているのは「写真」
その場合はまず、写真を開き、無効化して削除を押してください。
写真とビデオを削除を押します。しかし、先ほどGoogleフォトにバックアップしているので、残っています。
もし、iCloudの写真を復元する必要がある場合は、無効化して削除を取り消すを押すと、復元できます。
終わりましたら、2つ戻って、写真を開きます。
iCloud写真(iOS12以上)またはiCloudフォトストリーム(iOS11以前)があると思います。こちらをオフにしてください。
これが終われば、もう自動的に写真がiCloudを逼迫することなく、Googleフォトへ無制限にバックアップされます。
では、写真以外(バックアップが逼迫している)の場合を見ていきます。
バックアップが容量を逼迫している
その場合は一つ戻り、ストレージの管理を開きます。
バックアップを開きます。
iPhoneマークのところを開きます。
一番下に行き、バックアップの削除を押します。本体からは消えません。
機種変更の予定がない場合は消してしまって問題ありませんが、自己責任で行ってください。
フォトライブラリがある場合は、消してください。
完了しましたら、2つ戻って、下あたりにあるiCloudバックアップを開き、ONにします。
これで1つ戻って、iCloudの画面を見てもらえると、容量が非常にスッキリしたのではないでしょうか!?
iCloudバックアップを消す理由としては、iCloudバックアップは過去のデータがずっと蓄積される。という特性がありますので、
最新のバックアップに置き換えないと容量を満杯まで使い切ります。
なので、一旦消して、再度バックアップ(Wi-Fi接続かつ充電中でスリープ時に自動でされます)することで無駄な容量が削減されます。
本当は定期的にパソコンにバックアップするのが理想ですが…
今後、本体やiCloudの容量がいっぱいになれば、このルーチンを繰り返すことで
(iCloud写真がオフの分、今回より少なく済みますが)iCloudの容量を削減できます。
また、パソコンにバックアップする人はiCloudバックアップ自体を消してしまうことで、
iCloud自体を消費しなくても済みます。
また、最近のiOS 11から、新技術で写真や動画の容量が半分で済むようになっていますので、
従来の約2倍近く、保存することができるので、iOS11以降の方は今回の操作で、もし今後iCloudを使う場合も2倍保存できちゃいます!!
年末年始、写真の大掃除はPCの大画面で、Googleフォトからすることもできますし、
少し触れそうならフェイスグルーピングなどを使うと、個人個人の顔、ペットなどを認識して分類することもできます。
ではでは、年末年始、思う存分に写真や動画を撮っちゃってください♪
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