本日は少しばかりかタイムリーな記事です。
最近、某医科大学の入試点数調整などが話題になっていますね。
最初は、「女子は減点」とだけ伝えられていましたが、しばらくして3浪、4浪も減点、
とうとうカラクリが出て来た時には…
現役は+20点、3浪は+10点、4浪と女子は加点なしなど、次々と出て来ました。
このほか特定の受験生に加点操作を行い、その生徒は合格していたとか。
4浪と女子が同等とか、3浪が低いとかそういった問題では無いと思います。
確かに浪人を抑えるのが妥当だとか、様々な賛否両論意見はありますが、
そんな事してたら多様性がどんどん潰されるのでは?と言うのが個人的な一意見。
医科大学に入れば厳しい鍛錬が待ち受けているのですから、入口を狭くする必要性に疑問を感じた次第です。
どちらにしても、女性差別だと訴えられないよう苦し紛れの弁解な気がしますが…
筆者の臆測ですので、間違ってたらすみません。
もしかしたら、後々の調査で出て来たのかもしれませんし、本当に苦し紛れの弁解かもしれませんし、
それは分かりません。
では、本題に戻り…医療現場から女性を無くすとどうなるか?について。
まず、この記事を紹介します。よく暇な時に見ているサイトですが、海外の文献などや色々なソースが明確にあり、非常に信頼出来るサイトであると思っています。
〜下記サイトより引用〜
深刻な心臓発作を経験した女性が半年以内に死亡する確率は男性の2倍であると、2018年7月にオーストラリアの研究者が示しているように、心臓発作における死亡率に男女差があることが近年問題視されています。そして新たな研究では、女性が心臓発作を起こした場合、治療や診断にあたる医師の性別が生存率に影響を与えることが示されました。
ー中略ー
女性の心臓発作の症状は変則的であり、医師の性別だけではなく、さまざまな要素のによって女性の心臓発作が適切に治療されないという結果に結びついている可能性があることをGale教授は指摘しています。
〜引用ここまで〜
参照: 女性の心臓発作患者を男性の医師が治療すると死亡する可能性が高くなる
どうも確定ではないですが、
ここで注目していただきたいのは、「さまざまな要素で〜可能性がある」という部分です。
女性の方だと分かるのではないでしょうか。
「男性医師が多いから、相談しずらい。」
極端になりますが…
「男性医師に、変態まがいな行動をされた。」など。
じゃあ女性相談員を置けばいいじゃないか。となりそうですが、そうではないと思うのですね。
それだと最終的に診断するのは医師になってしまいますので。このような形で、中々相談出来ても、全てを話せない状態になっているのですね。
医師も当然エスパーではないと思うので、診断して出ないデータは話さない限り分かりませんし、特に精神神経科、心療内科では重要になって来ます。
特に精神科領域では最近は増えているようですが、普通の精神科に行くと男性医師が多いですよね。
こうして、女性医師が必要な場面は非常に多いと考えます。
ですが、それだけではないんですね。
私個人の経験になりますが、近くに人気だった町医者があったのですね。
そこは夫婦経営でしたが、女医さんの方が多方面から直感的に判断出来る方で、受付で「女の先生で」というのが、合言葉のように言われているのですね。
一部の薬だけ処方など…や明らかに症状が明確な方で、継続通院の方は、男性医師に振り分けられている感じでした。もはや、暗黙の了解ですね。
しかし女医さんの方の体調が悪くなり、病院にこれなくなったんですね。するとどうなったか。あれだけ混雑していた病院が、一気にガラーっとしました。
その後どうなったかは知りません。私自身も行くところを変えたので…
また、一般的に女性は多方面から判断出来ると言われますよね。会話や表情から他の事を感じ取ったり、
マルチタスクも優位だと言われます。
一方男性は、一般的には体力があり、定められた事の遂行は正確で迅速と言われると思いますので、
一見、医療現場には有利かもしれません。
ですが、男女問わず、女性医師が必要な場面もありますし、男性医師が必要な場面もあるのですね。
つまり結論としては、どちらか一方にすると、何かしら問題が起きるかもしれない!という事です。
(ですが、私個人的には、男女どちらの医師にも冷たく「若いから大丈夫」とあしらわれ、後から重大な事が分かった。なんて事があったので、結果的に医師自体を完璧に信頼している訳ではありません。)
最後にですが…ふと思い出したので、薬剤師に関しても触れておきたいと思います。
ここも役割分担だと思いますが、ぶっちゃけ個人的には、男性薬剤師は苦手なタイプが多いです。
(やくざ医師かよ…って言いたくなる時があります)
男性薬剤師は何かと事務的な気がします。確かに仕事は早いし儲かるかもしれませんが。
だいぶ昔の話ですが、
私自身、色々な事情で新薬とか特殊な薬が処方される事があって、近くの薬局に行ったのですね。案の定、その薬が無かったんですが、
その時の男性薬剤師が、ここには無いので1週間待つか他当たってください。と、それだけでした。
他局には無いのか、近隣店舗には無いのか、など聞きましたが、うちでは分からないの一点張りで、仕方なく待ちましたが…
かなり経ってからになりますが、同じ薬局で人が変わっていて、女性薬剤師が多くなっていたのですね。
もちろんまた在庫なしでしたが…今他のところにないか探してみますね!!と、電話やパソコンで懸命に探されていました。しかも利益にならない他系列店まで…
(じゃああの時は手抜きかい!! と思いました。。。)
本当に、感謝、感謝でしたね。今でも、あえて近くに行かずその薬局に持って行ったりしています。
その後も、しばらく通っていましたが、女性薬剤師の方の時は、継続的に体調や服用状況、飲み合わせや余りの状況なども聞いてくれます。
(出先で薬局行った時は、冷たい女性薬剤師もいたので…結果的には人による!というのが結論かもしれませんが…)
ここで約2,500文字ですので、いい加減まとめようと思います…ここまで見ている方には感謝します。そして出来れば意見を寄せて下さい…
この記事で伝えたい事としては、
その人の性格などもあるが、どちらか一方にするとよくはない!と、私自身は考えています。
以上、比較的女性脳を持つとか言われる男性である私が、中性的な立場でお送りしました。(謎)
※憶測や微妙な部分が多い事お詫びします…あくまで一個人の意見として参考程度にご覧ください。
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