就労移行支援に行ってみた。

就労移行支援…といえば何を思いつくだろうか。

病気や障害によって就職が困難な人が利用するサービスであるが、今回筆者は仕事をしているが、とある理由で

就労移行支援に通うことになり、約2ヶ月ぐらいが経過したので、どんな感じなのか、

何が出来るのか、今後の予定について書いていきたい。

目次

今の就労移行支援の詳細

現在通っている就労移行支援は「にこにこワークス」という、株式会社FACTが運営する就労移行支援事務所です。

なぜ、通うことになったのか?ということから説明すると…実は筆者が障害年金の申請を予定しており(別記事で後述予定)

その手続が煩雑なので社労士に依頼することとなり、社労士何件か見積もりしたところ、

「渡辺事務所」というところが良さそうだったので、依頼することとなったが、

手短に説明すると、就労移行支援に通ってくれると手数料などが無料になるとのこと。

仕組み的には、就労移行支援に1人が通うことで、1日5,000円が国から支給されるので、

筆者的にも事務所的にもWin-Winになれるという仕組みなのである。

 

でも、筆者は本当にWinなのか?というと、現状は特にリモートワークが多いので、Wi-Fiと充電環境もありますし、

昼食(正直あんまり美味しいとは言えない)も支給され、手厚い支援、相談なども出来るので

まあいい感じではある。

 

しかしながら、よくよく探してみるとプログラミングに特化した教員がいるような就労移行支援もありますし、

筆者の場合は年末にはステップアップとして、そちらに通おうと思っている次第である。

 

にこにこワークスの場合は、パソコンや資料もあり、各種講座もありますが、

どれも初心者や慣れていない人向けであり、例えば基礎的なPC技術、エクセルやワードなどを習得したい場合には合っている。

パソコンは、レッツノートやデスクトップPCが複数台あり、利用できる。

SSTやコミュニケーション、イベントもあるので、その辺が苦手な人にもお薦めはできる。

しかしながら、筆者のように高レベルの技術を習得したい場合は、別の就労移行支援を検討した方がよい。

どこの就労移行支援にも方向性があるので、2年間しか使えないので違うと思ったら変えることを推奨する。

とりあえず筆者の場合は、障害年金の手続きを完全無料でやってもらえますので、

まあ多少儲かるぐらいで出席して、年末ぐらいには切り替えよう。という感じです。

 

にこにこワークスの人間関係についてはそんなに繋がりがあるという感じではなく、

連絡先の交換などは禁止されており、人間関係が苦手な人でもそんなに心配することはない。

 

食事(弁当)の支給は、浅田給食が担当している。検索してみると…まずいが候補に上がりますが、たしかにまずい日もなくはない。

 

筆者的にこの就労移行支援が合う人をまとめると、障害の等級が高く、社会交流にかなり支障がある人などが就労に向けて切磋琢磨する場合には向いていると思われる。

ただ若干、金儲け的な雰囲気もあるので、そこは注意しておきたい。

今後どうするか?

今後どうするか。気になっているのは「みらいのかたち」である。

検索して見ると、プログラミング特化などと書かれており、収入が少ない場合は無料で利用できるので、非常に興味深いところである。

他でも聞いてみると、やはり「みらいのかたち」が気になっている人が居るみたいなので、

来年度ぐらいはそこに行ってみたいと思っている次第である。

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