Uber等やデリバリーを頼む時はゴーストレストランに注意! 〜配達員として働いて分かった危険な店の実態〜

Uber等やデリバリーを頼む時はゴーストレストランに注意! 〜配達員として働いて分かった危険な店の実態〜

Uber等やデリバリーを頼む時はゴーストレストランに注意! 〜配達員として働いて分かった危険な店の実態〜

お久しぶりです。検索から来た方は初めまして。

 

コロナウイルスの蔓延により、様々なものが目まぐるしく入れ替わり、デリバリー業界も特に需要が急増。新しいビジネスも誕生しています。

 

さて、本日お伝えするのはあまりネットでも言われていないお話。

 

ゴーストレストラン というお店についてです。

 

 

筆者ももちろん、家族も含めコロナ禍で仕事が少なくなり、大学の学費を払うと貯金がゼロに等しくなるなど生活が厳しくなりました。

 

そこで始めたのがシェアリングエコノミーの一環であるUber Eatsの配達員。

 

ウーバー。頼んだことなくても、テレビや街中で一度は目にしたことがある人が大半ではないでしょうか。

 

その配達員経験を通じて知れた、皆様に伝えるべき事実、新しいビジネスの実態をお伝えしたいと思い記事にしています。

 

デリバリー大好きな方、今から頼むという方。3分間この記事を読んでみて下さい。

目次

ゴーストレストラン とは?

 

ゴーストレストラン とは、

 

名前の通りお化けのレストラン。つまり幽霊飲食店…

 

幽霊何か怖い生物でも出るのかと想起させる書き方ですよね。

 

しかしそこについてはご安心いただきたい。決して幽霊や怖い生物が出るお店ではありません。

 

悪い言い方をすると、詐欺。実在しないレストラン。普通の言い方をするとデリバリー専門店なんて言ったりもします

 

具体的な業者名をあげると、デリズやグルメックス、なんとかファクトリー(忘れた)などがあります

出前館が組織的にやっているという説もあり、ゴーストレストラン はビジネスの1つにもなっています。

他にも、個人が立ち上げてやっていたりするケースもありますし、その辺の居酒屋やお店がやっている場合もあります。

 

例えば、デリズを例に取るとデリズは出前館の子会社です。和洋中華から海外の料理まで幅広くデリバリーをやっている、デリバリーの専門会社です。

 

では、デリズという一店舗でデリバリーをするはずですが、ここがゴーストレストラン と呼ばれる理由の1つです。

 

そう、1つのお店が10個も20個も存在しない店名を羅列し、デリバリーのページに現れているのです。

 

客からしたら、スパムであり迷惑極まりない話です。 もちろん、注意すべき理由はそれだけではありません。

その具体例がこんな感じ。

ここに出てきている店名全てが「存在しない店」であり、そもそも専門店でもないのです。

これら全て「デリズ」の「架空の店」で、配達員からすると上のどの店に注文が入っても、取りに行くのは「デリズ」です。

 

専門店でもないのに、専門店を名乗りさも実在の店舗かのような名前をつけて、デリバリーを行っている。それがゴーストレストランです。

 

中にはこんなのも…

では、そのゴーストレストラン の何が問題なのか?というのをみていきましょう。

ゴーストレストラン の実態

ナントカ専門店などを謳っているのですが、実際に使われているのはその辺の冷凍食品のかき集めという噂もあります。

https://twitter.com/DorakyUberEats/status/1291242437956915200

もしかしたら、なんとかシェフが監修した特製の冷凍食品を、セントラルキッチンなどで調理し、デリバリー用に最適化したものなのかも知れませんが、

利用者の声などを見る限り、おそらくその辺の安い冷凍食品を高いデリバリー料金をとり、

差額で儲けているのではないかと思われます。

まあ食品は、人の好みそれぞれもあるので、美味しいという意見もあります。

 
 
 
 
 
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上ホルモン弁当!!美味しいー? ぷりっぷりのホルモンたまらん? #デリズ #上ホルモン弁当

望(Nozomi)(@nozomi_dance)がシェアした投稿 –

ゴーストレストラン の特徴・見分け方など

https://twitter.com/nanauberr/status/1297555806435438592

 

ゴーストレストラン の多くは、店舗の間借りや営業時間外を利用をしていたり、簡易的な建物に冷凍庫と電子レンジだけというお店が多いです。

これも、配達員や関係者にならないと見れないデータです。

 

基本的に、冷凍食品を解凍するだけなので、調理設備はないのが特徴で、お客さんが入ることもないですし、Uberのページで店の画像が分かるわけでもないので、

なんの看板もないところが多いです。

 

なので、客として入って確かめることが出来ないのが、ゴーストレストランだからこそ自由に出来ることです。衛生面、従業員教育もテキトーでしょう。

ゴーストレストラン の実態

これは私のツイートですが、まず店内にバイクを置いていたり、中の人は暇そうにスマホをいじっている。

https://twitter.com/k15uke_uber/status/1297526670463610880

しかも従業員も教育されていないのか、テキトーで態度が悪い人も多いです。

結論

コロナ渦で飲食店に人が来なくなり、デリバリーを始め真面目にちゃんとやってる店があるのも事実ですが、

 

このようなゴーストレストランが急増しているのも事実です。

 

利用者から出来ることとしては、まず店の住所を調べる。同じ住所の店が多数あればゴースト疑う。評判を調べる。怪しいと思ったら注文しない。

 

などの、基本的な対策が求められます。

 

ネットにはあまり出回らない、配達員をしたことで知った実情をお伝えしました。

 

今度はウーバーイーツ配達員の実情やこぼれない注文方法、配達員に喜ばれる方法、効率的な使い方などもお伝えしたいと思います。

では、良きデリバリーライフを。

Uber等やデリバリーを頼む時はゴーストレストランに注意! 〜配達員として働いて分かった危険な店の実態〜

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