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シェアハウスってどうなの!?普通の賃貸と徹底比較!

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さて、相部屋のゲストハウスに半年住み、個室のシェアハウスに来て1年が経とうとしている筆者が、

シェアハウスと普通の賃貸、どっちがいいのか?というのを徹底比較したいと思います。

 

単刀直入に言うと、他の人と関わりたくない場合は賃貸、

関わりがあってもいい、少しでも維持費を安くしたい場合はシェアハウスとなりますが、

一体どのような点で差が出るのか!?

 

見ていきましょう。

 

目次

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シェアハウスのメリット

まず、シェアハウスのいいところは何といってもいろんな人と関りがあることです。

これは諸刃の剣になりますが、世界が広がります。

 

そして何よりも、保証人・保証会社も不要で家具家電、生活用品が揃っていることが多く、

身一つで引っ越せるのもポイントです。

 

賃貸ではよくある鍵交換とかもあまりないので(その代わり、エントランスが施錠されていたりする)

初期費用がダントツに安いです。(筆者の住むシェアハウスでは、家賃2ヶ月分+事務手数料15,000円のみでした。)

 

手っ取り早く家出したい人や、家具家電にはこだわりがなく、とっとと揃えたい人には強いメリットですね。

シェアハウスのデメリット

最初でも挙げたいろんな人と関りがある所は、時にはデメリットにもなります。

実例を挙げると、今まで換気や匂いについてのトラブルがありました。

 

まず換気は、フィリピンの人が住んでいるのですが、

その方が開放厳禁と書かれた窓を開け、害虫が侵入するため閉めたり、閉めるよう喚起したところ、

怒鳴りあいの喧嘩になりました。

フィリピン人たちはコロナを気にして開けているようですが、それは網戸のある窓で十分なはずです。

にも拘らずところ問わずマスクはしてないので、言ってることは矛盾してますし、

それを指摘したらヒステリーを起こしたので、もう会話すらしなく、

お互い共用部を使う時間を避けてようになりました。

 

匂いについては2点。フィリピン人の作る料理がまた癖が強く、文化か何か知りませんが、魚を半分ぐらい腐らせた?料理を作り、

2階がリビングなのですが、建物の構造上?空気が上に登るので、

非常に強い匂いが部屋の中にも入ります。

 

そこで、リビングに自腹で空気清浄機を設置したり消臭剤を設置したりしていたり、

料理中の換気扇使用を求めていたのですが、

 

今度は一部の日本人が消臭剤が臭いだの言い訳をし、さらに管理会社にもクレームしたため

空気清浄機および消臭剤の撤去を求められました。

 

あと壁が薄く音は三軒隣まで聞こえるので、テレビの音量などで悪口を言われることもあります。(目安はレベル30ぐらいで…)

 

結果的に、住人の1/3とは関わらない仲となりました。

このように、共同生活に価値観の違いによるトラブルは多くあります。

それらを妥協できるか?折り合いを付けれるか?といったところが、気を付けなければならない点になると思います。

そして何より、家賃と民度は「ほぼ」比例しますので、安いところを選ぶと難ありな人が住んでいる傾向もあります。

 

あとは管理会社によって対応がまちまちというところです。

共用部が多いため、不動産会社には一般の賃貸とは異なる、きめ細かな対応が求められます。

そこを臭い物に蓋をするような対応をすると、シェアハウスは崩壊してしまいます。

賃貸のメリット

まず風呂トイレが共同でなければ、すべて自由に決めれるというところです、

洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫などの家電も自分で置けるでしょう。そういったところに拘りがある場合は賃貸を強く推奨します。

 

住人同士もプライベートが保たれており、シェアハウスの場合はLINEグループ参加などもあるかもしれませんが、

基本そんなことはないでしょう。

筆者も金と保証人さえあれば、そこそこな賃貸で住みたいと思うところです。

 

しかしながら、エアコンはたいていの所はあるので、機種にこだわりがあってもつけかえれない所が多いでしょう。

賃貸のデメリット

初期費用が高い、不動産会社によってはボッたくられる。

保証人・保証会社が必要なところが多く、鍵交換費用や清掃費、なんとかサポートだの費用が取られる所が多いです。

さらには不動産会社指定の火災保険、地震保険への加入が必要だったりすることもあります。

 

そして2年契約で違約金ありだったりしますが、金さえあればシェアハウスを選ぶ理由は、あまりありません。

 

もちろん電気代、ガス代、水道代は指定の自己負担でしょう。シェアハウスは共益費に込みな所が多いです。

(今はビットコインが下がり、あまりやる意味がありませんが、マイニングし放題でした。

電気代だけで家賃越えしてる時もすこし…)

総まとめ

とにかく安く、一人暮らしをしたいのであればシェアハウス

完全個室で、プライベートを保ちたい方には賃貸

 

というのが結論で、

 

賃貸

 

の方が圧倒的に無駄なストレスは低く、カスタマイズもしやすい、という結果です。

 

もちろん、賃貸 vs 分譲であれば、建物の構造や民度的にも、分譲が圧倒的優位になると思います。

 

どちらにしても住環境ですから、管理会社には丁寧な対応が求められます。

安い家賃の管理会社はたいていやる気がないところが多いです。

 

あなたも家選びの参考にしてみてください。

 

ちなみに、ゲストハウスなどの宿泊所であれば、相部屋なら東京でも、

マンスリープランで初期費用不要の月3万円台だったり、

ホテルでも最近、マンスリープランを打ち出しており、高いですが諸々の手続きが不要なところもあるようです。

 

シェアハウスでも家賃15万円台のところがあったりします。(住む意味があるんですかね?)

屋上付きだったりジムや大浴場、ラウンジやバー、コワーキングスペースなど豪華設備が売りだったりするシェアハウスもあります。

 

賃貸で借りると月30万円ぐらいしそうな所が、半額で借りれたりするのであれば安いですね。

 

私は家電へのこだわりが強いので、いずれは賃貸に住みつつ、シェアハウスはセカンドプレースとしてほしいところですが…

 

経験則から、なにか得るものがありますと幸いです。

 

ではでは。

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