ここでは、8月5日〜8日、19日〜21日に開催される、
産業サイバーセキュリティセンター(
「UNIX/Linux演習」「スクリ
について、参加される方へ向けたしおり、備忘録として作成します。
概要
日程・時間(参考例)
8/5〜8日、19日〜21日 前半 初日は9:15集合 以降9:30開始、17:00終了
※日程は今年の日程で、毎年変わりますので参考程度でお願いします。
(前半or後半のどこかで懇親会(飲み会)がある場合もあり、その場合は22:00回るので予定をした方がいいかも)
1限目・・・ 9:30〜11:00 (90分) →休憩15分
2限目・・・11:15〜12:45(90分)
昼休み・・・12:45〜13:45(60分)
3限目・・・13:45〜15:15(90分)
4限目・・・15:30〜17:00(90分)
集合場所 : 文京グリーンコート1階ロビー (前半初日のみ)
勤務場所 : 文京グリーンコート8階 エレベーター出て左手 IPA ICSCoE
費用
20万円 + 交通費/宿泊費 支給
教科書代は20万円に込みです。税金の都合上、10万円を2回に分けて支給されます。
今後、税金軽減のために5万円を4回に分けるなどに変更されるかも?臨機応変に
領収書を紙で発行することをお忘れなく。Webの人は印刷が必要。
扶養控除の処理について
扶養控除を出していない人は、大学に提出する必要があります。他の勤務先に出している方は、川本先生に状況報告を。
ただし、ほかの勤務先での給料が一定額を超えている、配偶者が居るなどで状況が変わる可能性もありますので、ここは要確認です。
目的
産業サイバーセキュリティセンター(
基本的なmacOSのターミナル・ネットワーク(TCP/IP)の使い方や、プログラミングの教育を行っています。
主に学生はそれらの補佐として、挙手や質問のある方に対し答えるなどして、動きます。
プライマリ、ベーシック、アドバンスなどがありますが、今回我々はプライマリを担当します。
準備すること
まず、Python、Macの教科書を購入する必要があります。スライドを見て予習してください。スライドは掲載できないとのことで、川本先生に頂いてください。
一番右の教科書は、必須ではないですがあった方がいいでしょうという感じです。(参考文献?)
Macは、人数によると思いますが、先生が用意してくれると思います。
自分で用意する人は、最新のOSが動くMacを持参するといいでしょう。
(参考 : 2019年時点 最新OS Catalinaが動作するPC →
MBP/MBA 2012〜、無印2015〜 これ以前で無理やり動かす方法もあるが、大抵ドライバ不良が起こるのでオススメはしない。)
(VMとかするかもしれないので、RAM 8GB以上 / HDD or SSD 250GB以上推奨)
費用について
「常識の範囲内」となりますが、人によって異なりますので基準を示します。
・通常のビジネスホテルの、シングルルーム程度の費用
(複数人の場合、同じでも別でも可、少々安くなるならワンランク上の部屋で、同部屋でも可かと思います)
・新幹線の普通車指定席までの料金
は許されます。先生の研究費から出ますので、不正利用が疑われると厄介になるため
このような基準が設けられています。
例えば、我々の2019年度の場合、距離があるので前泊を行い、
交通について
スマートEXなどを使い、事前に新幹線を取っておくといいでしょう。楽ですし、3週間前に取ると安く取れます。(学割証を発行して、みどりの窓口に行くともう少し安いかも)
大阪から東京はまあまあ遠いです。疲れますので、一番後ろの席がオススメです。電源も取れますので、予習もできます。
(最近は飛行機のほうが安くて早いようですが、誰か人柱を…?)
ただし、パソコン使ってると、いきなりリクライニングしてくる人が、ちょくちょくいますので注意を。退席したタイミングとか特に。
現地まで、新幹線での携帯回線やWi-Fiは繋がらないと思った方がいいでしょう。
予習のためにPocket Wi-Fiなどを用意しておくのもオススメです。
(現地やホテルの大半はWi-Fiがあるので、必須ではありませんがホテルのは、遅い&切れることが多い。)
宿泊所について
荷物減らすためにも、アメニティが充実しているところがいいと思われます。
おすすめはホテルメッツ駒込ですが、なかなか取りにくい&高めなので、早めに予約した方がいいでしょう。
好きでもない限り、カプセルとドミトリーは避けましょう。PC奪われたら洒落になりませんし、くつろげません。
最高のパフォーマンスのためにも、良くて安い(安すぎない)所がオススメでしょう。
予習について
スライドをダウンロード、教科書を早めに購入して、ある程度理解が出来ていればいいでしょう。
他人に教えることが出来る状態であると望ましいです。
VSCodeはトラブルが多いので、使いこなしておくとヒーローになれるかも。
どんな人を教えるの?
例年通りなら、20〜50代ぐらい?の幅広い年齢層の方がいます。若い方が中心で、男女比9:1ぐらいでしょう。聞いたことある企業の方もいるかもしれません。
学校と違い、割と積極的に質問する方が目立ちます。初歩的なことから、滅茶苦茶突っ込んだ内容まで。5分5分ぐらいでしょうか。
コンピュータに詳しいか?と聞かれるとバラバラで、それなりに詳しそうな人もそこそこいますし、
全く知らない方かな?という人もいます。
やるべきこと
日程は毎年変わりますので、2019年の例を掲載しています。
概ね、UNIX
ネットワーク(TCP/IP)周りの基礎が出来ていると活躍します。
Web問題演習
隙間時間を縫って行います。穴埋め問題、選択式問題をWeb上で、履修者が行います。
これらで躓いてそうな方を見回って、補佐します。
回って確認する形式、ウェブ上から躓いている方が分かる形式とあります。
※ページとパスワードは当日、教えられますので控えてください。
開かない、おかしい場合は、ICSCoEのWi-Fiに正常に接続できているか確認してください。
例えば、pythonはコンパイラである…?などの問題が出ます。もちろんインタプリタです。
Mac コマンド関係
1日目 macOSのコマンド・ターミナルに関する使い方の説明・演習を行います。
結構初歩的な設定や、使い方で躓く人が多いので、使いこなしておくといいでしょう。
2日目 ネットワーク演習
TCP/IPのプログラムを使った、サーバ構築、パケットキャプチャ、ジャックの実験を行います。
Macを借りている人、持っている人も、USB-LANアダプタの持参をお忘れなく。
LANのドライバインストールは済ませておいた方がいいです。
3日目 macOS ネットワーク関係
公開鍵認証、VMwareを使ったサーバ構築などを行います。VMWare fusionを入れておくといいでしょう。
Pythonスクリプト関係
VSCodeを使いますので、VSCodeをダウンロード、設定しておくといいでしょう。
備忘録を作っておくこともおすすめです。
1日目 VSCode使い方
VScodeがぶっ壊れる!とか、pylintのエラー、日本語化できない…といったことが多いです。
2日目 制御・データ構造
比較的個人での演習が多く質問は少ないので、見回った方がいいでしょう。
3日目 関数の定義、例外処理、モジュール、リスト・タプルの続き、ファイル入出力・イテレーター、辞書、コマンドライン、正規表現
4日目 モジュール、ネットワーク関係(pythonでのTCP/UDPサーバ、scapy)
USB-LANの持参をお忘れなく。
その他
お昼はだいたいタイ料理屋か、蕎麦屋、中華料理 海外天に行きます。地下にセブンイレブンと、フードコート、お弁当屋さんが数件、スーパー(イオン系列 Peacockストア)があります。
連携と親睦を図る
また、他に行く人がいる場合は、懇親を図っておくといいでしょう。
もちろん、同行者に限らず、IPAの方などとも挨拶し、ある程度話す仲になっておくと
何かいいことがあるかもしれませんし、過ごしやすいものです。
(もしかすると、前に立って講義するチャンスもある「かも」しれません。)
昨年度についてもっと詳しく知りたいということは、私まで聞いてください。
(SNS、メールなどでも可。)
場合によっては先輩に繋げたりもします。
別件:ICOM京都ボランティアの備忘録
希望される方は、こちらもどうぞ。
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