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2018.9.16 金輝〜恋愛・人間関係 徹底討論改 〜解決法・詳細編〜

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さて、こちらでは、

ブログでお伝えしておりました、9/16のイベントで上がった、発達さん向けの恋愛・人間関係・努力の指針などを提案、議論し、

ある程度皆が納得するような内容となりましたので、こちらのnoteにて販売したいと思います。

議論した内容を分かりやすく、結論としてまとめています。

◾️発達さんの努力の方法について

 

スライドやレジュメは、下記からダウンロードしてください。

スライド
 
ここでは、主にスライドやレジュメの補足説明や、載っていない事の説明、議論で上がった解決法、私が努力を重ねて発見した解決法を紹介します。

まず、健常の方でももちろんですが、「いきなり始めていきなり成功する」ということは不可能です。

事実、私も「治そう」と思い、無茶苦茶な努力を重ねた期間は「5年」以上です。しかしながらその努力は過酷なもので、我流であった事もあり空回りし、中3で自殺未遂し入院、高1で一気に逆転を試みたところ、

ほぼ全校生徒からいじめられ校門すら入れなくなり登校不能、留年、通信制へ転入…なんてアクロバティック…笑

な人生を送って来て、私は発達界隈の誰よりも輝いているかもしれませんが、

正直そんなことして成功しても、性格はどうしても捻くれたり変わってしまいますし、何より後遺症も残ったりするので推奨しません。

では、どうすればいいのか…についてですが、基本的には1つずつでいいので、少しずつ、ゆっくりと努力してください。

そして自分が無理かも…と思ったら休んで下さい。

でもそれだけでは成長しないので、少しずつその「無理」のレベルを上げて行く事がポイントです。

何を努力すればいいのか?という事ですが、趣味でも、資格の勉強でも、今の仕事でも、人間関係でも、なんでもいいんです。

他人は他人ですから、他人に認められる必要はありません。

◾️メディアのバイアス

特にテレビやインターネットにありがちなのですが、メディアに踊らされている人が多すぎるんですね。

男は〜でなければいけないとか、〜〜なファッションが流行!とかって、テレビのスポンサーの為に作ってたりとか、メディアが勝手に作った「情報の一人歩き」なんですね。

特に発達障害に関しても、企業がお金を出して「雇わない」ようにしているかもしれません。

その為にメディアが悪い風潮を撒いている可能性もありますし、

テレビやネットは特に、半信半疑ぐらいがちょうどいいです。

私は彼女に対して、ネットや恋愛書のNG行為なんてたくさんやらかしましたが、

それで実際NGになったか?と聞かれれば、逆にプラスになりましたし、

結局そういったNG行為とかも、メディアが勝手に造り出した物の可能性も高いので、人によっては良い行為だったり悪い行為だったりするわけです。

流行も風潮も、メディアが作っていると考えていただければ、気は楽になると思います。

◾️人間関係

まず、この項目で悩んでいる人の大半が、

「なぜか嫌われてしまう」、「会話が続かない」ではないでしょうか。

この場合ですが、私からお伝え出来るのは関係性の話だけであって、清潔感がない等、その辺りはご自身で解決頂く必要があります。

まず1つ目の「なぜか嫌われてしまう」、という点ですが、

これも一朝一夕に解決できる問題ではないので、ある程度意識して、努力して頂く必要があります。

大きく分けると、「空気を読む能力」「間接話法と直接話法」「共感・提案の使い分け」の3つです。

・「空気を読む能力」は、恐らく発達さんだとかなり苦戦している方が多いのではないでしょうか。

私も、全く空気が読めず飲み会や会議の場を壊す人間でしたが、今では逆に誘われる側の人間になりました。

あなたも、今はそう思ってなくても、潜在的にはきっとそうなりたいですよね。

ではどうすればいいか。まずは話そう、場を盛り上げようという意識を捨てて下さい。とにかく話をしている人に共感、頷いて下さい。スマホ見たり下みたりするのは論外です。

・「間接話法」と「直接話法」は主に男女の違い。とも言われがちですね。

間接話法は女性が使いがちで、直接話法は男性が使いがちですが、私の彼女は結構直接話法を使ったり、人によりますので

そこを見分ける訓練も必要になって来ます。

・「共感・提案の使い分け」は、人間関係では最重要と思われる項目です。

この人は話を聞いて欲しいのか…解決法を求めているのか…の見分けですね。

最初のうちは難しいと思いますので、女性は話を聞いて欲しい、男性は解決法を求めている…と考えてもらってもOKです。

しかし、これだけでは強い人間関係の結束は不可能ですので、ここで私が開発した「ハイブリッド話法」というのを紹介します。

まず、この話法では基本的に全ての人に「話を聞いて欲しい」という欲求と、「解決したい」という欲求があると考えます。

しかし、あなたが解決する必要性はありません。ある程度一緒に考えたりなど、解決に持って行こうという意思があれば相手の欲求は満たされると考えます。

まず基本的に、誰しもある程度話を聞いて欲しいのは共通と思われるので、大体話が止まるまで、頷いたり、おうむ返しで聞いている様子を示したりして、話を聞きます。

そして話が止まれば、解決法を考えていく方向に切り替えます。そこで解決法を提示する時にも注意点があり、

「強制しない」「提案する」「疑問形にする」という事ですね。

こうしたら?だと、少し強要っぽくなって嫌悪感を抱かれがちですので、

「俺の場合だと、こうしたら良いと思うけど、どう思う?」という風に言えば、かなりソフトになりますし、判断は相手に委ねられるので、

受け入れられやすいですよね。

結構この方法は、今回のイベントでも共感、試してみようという方が多くいましたし、

私自身もよく使っていますが、9割はこの方法で上手くいってますので、

まだ人間関係が今ひとつ…という方は、ぜひお試しください。

◾️ 恋愛関係

人間関係の基本が出来てからの恋愛関係ですので、自分でまだ「人間関係が不十分だなぁ」と考える方は、まずは人間関係を徹底してみてください。

恋愛関係に関しては、特にパレートの法則が強く現れるところでもあるので、ブログの「パレートの法則」も参照してみてください。

恋愛関係で抑えて頂きたいポイントは2つで、

「類似性と相補性」、「男女での感情の上がり方の違い」です。

・類似性と相補性

よく似たような人に恋をする…という風にいわれますが、これは半分正解で半分間違いです。

確かに似たような人を好きにはなりますが、異性として認められるか!?と聞かれれば、正直微妙なラインです。

これはなぜかというと、恋愛は自分とは程遠い人に惹かれやすいです。

つまり、自分に足りない物を補ってくれる相手に対して惹かれるのです。

この辺りを徹底してもらえれば、もし自分が男性で、低学歴で低身長でブスでデブで、彼女が高学歴の高嶺の花な美女…なんて事もありえますし、逆のケースも当然ありえます。

似ているだけでは、良い人止まりです。まずは似ている所から始める事で、信頼感を得る事が重要ですが、

それだけでなく、相手に足りない所を見つけて、それを私が補える!という所を探して、さりげなくアピールすることが恋愛の近道です。

・男女での感情の上がり方の違いですが、ここはスライドを参照して頂けると早いですが、

一般的に男性は一気に上がり、女性は少しずつ上がる、と言われます。

あくまで一般的ですので、違うケースもありますし、私と彼女は案外真逆でした。

しかし私が一気に上がるケースも多々ありましたし、原始的には男性はばら撒き、女性は見極める…と言われるので、今でもこの名残は残っています。

つまりどういう事か…男性は感情が上がり過ぎて、一気に好き好きアピールすることがNGという事ですね。

基本的にはある程度、女性から好意が現れるまでは慎重に…という事です

簡単に表現すれば、一段一段、階段を登って下さい。エレベーターは使わないで下さい。

そうすることで、最高の恋愛関係が作れると思えば、案外楽な上に楽しい辛抱じゃないでしょうか?

女性の場合は、そうした男性の特性を理解する事で、男性を有利に主導する方向に持っていく事も、男性が主導するように誘導することも出来ると考えられます。

一目惚れなら、一気に進めるもよし、焦らしたいなら、焦らすもよし。

ただ一点気をつけたいのが、スライドの絵にもある通り、男性は飽きやすいんですよね。

そこは男性にも工夫が必要、女性も工夫が必要なポイントです。

例えば自分からも行きたいところを提案したり、本音で語り合ったりすることも必要かもしれません。

◾️ 学校教育

多くの人は受けていると思われる学校教育。個性を求めて個性を殺し、いじめを無くそうとポーズをしているかと思いきや、いじめを促進する教育。

なんだか問題点が多いですよね。

学校教育のおかげもあり、横のつながりを作りやすい社会になっていると思えば、ある程度メリットもありますが、

新しいイノベーションを起こせているか?などを考えると、上に倣えの姿勢で中々新しい事って出来ないですよね。

不登校の人が起業したり…中卒の人が社長になりやすい…というように、学校教育を見直す時が来ているかもしれません。

今一度、今ある環境、受けて来た教育を見直してみるのも、一つ新しいイノベーションを起こす良いきっかけになるかも知れません。

◾️社会の問題

ここは正直解決法ではなく、まだアジェンダなのですが、

日本特有の、固定観念、学校教育と連なって、中々自分を出しにくい社会というのも問題ですよね。

いっそ、外資系に勤めたり、海外留学!というのも手ですが、なあなあで過ごせてしまう事が多い日本に比べ

成績を出せないと沙汰されてしまいますので、一長一短かも知れません。

多様性を受け入れる!とポーズだけ取って言いますが、そういう方向に向かっているか?と聞かれたら、そうではないかもしれません。

しかし、私が社長だとしても、すぐに多様な人材を受け入れれるか?と聞かれたら、難しいかもしれません。

私は受け入れたい気持ちでも、働いている社員のほとんどの同意を得られるか、反発や、取引先の問題などもあったり…

そう上手くは行かないので、まぁ自分も大きな声では言えない内容ではあったりします。

◾️最後に

今回の議論ではこんな感じで話があり、様々な問題点が見つかったり、解決法が見つかったりしました。

少し短くなりましたが、参考にしていただき、あなたの人生に何か一つでも役に立てればと思います。

もしかしたら、また追記、編集したりするかもしれません。

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