docomoのSIMロック解除要件が緩和!! 中古スマホや譲渡品のSIMロック解除が可能に!!

2月20日、NTTドコモではSIMロック解除に関する基準を変更されました。これはSIMフリー普及や中古端末の流通に大きな影響を及ぼすと考えられます。

従来では、中古ショップやヤフオクやメルカリなどで購入したスマホや、

譲り受けたスマホをSIMロック解除することは不可能で、

さらにはSIMロック解除に関して、例えばドコモを解約した場合、その解約から100日以内しかSIMロックを解除できないという条件がありました。

今回、2月20日よりこれらの条件が緩和され、以下のように改定されました。

・ドコモオンライン手続きのページで、誰でもSIMロックを無料で解除可能(2015年5月以降発売の機種)

・譲り受けた端末、中古購入の端末なども全てSIMロック解除可能

また、auやソフトバンクでは、分割払いで機種を購入した場合は、機種購入日から101日が経過した日より解除可能、

一括払いで機種を購入の場合は、機種購入日よりSIMロック解除可能

と、今のところ従来より変更はありませんが、今後ドコモ同様に改善される見込みです。

(この条件も2015年5月以降の機種のみとなります。Web手続きは無料、ショップ手続きは3,240円)

auのみ2017年7月まで中古端末のSIMロック解除が可能でしたが、それ以降解除不可と改定がされています。

(docomoは以前も中古端末の解除が可能だった記憶がありますが…はっきりとソースが分からず…)

ドコモの回線がなくてもOK!!

docomoの回線がなくても、dアカウントを作成し、Mydocomoから手続きは可能ですので、

今、格安SIM、格安スマホを使っていて、中古でdocomo端末を購入したい場合でもOKです。

海外で現地SIMを…という需要にもマッチします。

2015年5月以前に発売された端末は注意

2011年4月から2015年4月までの、いわゆる「前期」のSIMロック解除可能端末は、基本的にドコモショップに持ち込む必要があり、

今回の改定では中古で購入した端末の解除ができるという恩恵になります。(3,240円は必要)

ただし、中古取扱業者などでまとめて持ち込みたい場合などで注意が必要なのですが、

1回の手続きにつき最大2台までとなっていますので、小分けにする必要があるか、

ドコモショップの店員さんの裁量になるのではないかと考えられます。

また、裏情報になりますが古い端末の場合非公式でSIMロックが解除できたり、SIMロック解除コードなどがヤフオクで販売されているケースもあります。

(そちらの方がお得かもしれませんが、詐欺や怪しいツール使用によるウィルス感染に注意が必要です。)

特に海外メーカーの端末(Samsung,LG,Huaweiなど)は、SIMロック解除コードやツールが流通している傾向があります。

筆者は、Galaxy S4 SC-04Eと同S5 SC-04FのSIMロック解除にこちらのツールを使用しました。(使用による責任は負いかねます)

How to Download Z3X Samsung Tool Pro with Loader, Install it [FREE]
Download Z3X Samsung tool pro with loader 24.3 version and 27.2 with just 1 click,

GalaxyS4は初期ROMに戻して、root権限を使いRegionLock Awayで解除もできます。

(初期ROMへの戻し方は調べてください。初期ROMを入手しても出来ません。また、音が出なくなるので、ROMを戻す必要がありそのまま運用は出来ません。)

Huawei端末などは、DC Unlockerなどのアプリを使うことで解除が出来るかもしれません。

(304ZTのSIMロック解除に使用しました。300〜500円程度)

ただし、auは、docomoとSoftBankと通信方式が違いますので、auでは使えない場合があります。

docomo版のGalaxy S5はau SIMを認識しましたが、通話はできませんでした。(Galaxy S6だとLTE Band1のみで使えるとか…)

データ通信は出来るとか、VoLTE SIMに切り替えると使えるとか…色々ありますが、一般的には難しいと考えてください。

→基本的に、docomoの端末でau SIMが使えるのは、iPhone6s以降のみと考えた方が良いです。Androidはほとんど使えません。

(iPhone 5s/5c/6世代はキャリアによって対応周波数が異なるため)

Webで手続きできない一部端末は無料

ドコモショップで手続きをする場合、以下の端末は手数料が無料となります。

  • iモードケータイ
  • ドコモ らくらくホン
  • キッズケータイ(F-03Jを除く)
  • データカード
  • Wi-Fiルーター

 解除を希望する端末と本人確認書類を持参することで手続きが可能ですが、1回につき2台までとなっているので注意が必要です。

また、それでも2011年4月から2015年4月までに発売した機種は、解除料が有料(税込3,240円)になると考えられます。

2011年4月〜2015年4月に発売された機種の手続き | お客様サポート | NTTドコモ
2011年4月以前に発売された機種のSIMロック解除手続きについてご案内します。

また、2015年5月以降の機種に限り、電話でも解除が可能のようです。(手数料3,240円は必要)

※ドコモケータイ、データ通信端末はドコモショップのみ。

2015年5月以降に発売された機種の手続き | お客様サポート | NTTドコモ
2015年5月以降に発売された機種のSIMロック解除手続きについてご案内します。

端末購入サポートの端末は解除できない

端末購入サポートで購入すると、

購入から100日が経過しないと解除できない事に関しては

改定されていないので、注意が必要です。

改定まとめ

<画像引用 : NTTドコモ

このように、ドコモではSIMロックに関する条件が一気に緩和され、

今までもプレミア価格であったdocomoの中古端末が、さらに高騰すると予想されます。

筆者も、周辺や中古ショップで3台ぐらい使わないスマホを入手し、今回SIMロックを解除しているので、

使い道がなければ転売していこうと考えています。

ついでに自分のiPhone(ヤフオク購入品)もSIMロックを解除できましたので、他社SIMや海外に行ったら現地SIMなども使ってみたいなぁ…と思っています。

(その頃にはスマホ変えてそうですが…)

〜今後底剋頂では、今までの研究から各社周波数の対応に関する違いや、Androidでの対応状況、格安SIM組み合わせに関する記事を作成予定です。〜